「お客様の家 拝見会」開催:2月15日(土)・16 日(日)

暑い夏も、寒い冬も素足で歩ける無垢の床と薪暖房の家

岩手県産の木材を使い、日本の木造技術とドイツのバウビオロギー(建築生物学)思想で建てる、ゆい工房の「BIONETの家」。今回誕生した「お客様の家」は、三世代が暮らす大家族型住宅。「広場」のようなリビングが印象的な、凛とした木の住まいです。

「自然素材」と「軸組工法」が引き出す木の家の心地よさ

今回「お客様の家 拝見会」が開催されるのは、田園とりんご畑が広がる盛岡市手代森。この地で果樹園を営むTさんが、母親、息子さん家族とともに暮らす住まいです。
季節ごとに、たわわに実るりんご、洋梨、さくらんぼ。太陽とともに働き、自然の「恵み」を育てるTさんが住まいに求めたのは、木をふんだんに使った自然素材の家であること。そして、世帯それぞれが独立しながらも、「つながり」を感じられる空間。
数あるハウスビルダーの中から、Tさんがその思いを託したのは、地球環境と人にやさしい住まいを目指す地域循環型工務店、ゆい工房の住まいでした。
アカマツや杉などの地域木材を「適材適所」で使用し、壁や天井はすべて調湿作用を持つ珪藻土。さらに断熱材には、木質繊維に防熱・防水加工を施した、土に還る素材の「セルロースファイバー」を使用。日本の気候風土の中で継承されてきた「匠の技」を生かしながら、現代の住まいに求められる断熱性能も実現した「BIONETの家」。まるで森の中にいるような、深呼吸したくなる住まいができました。

リビングは広場。三世代を「区切る」「つなぐ」空間づくり

1階は親世帯、2階は子ども世帯。キッチンやお風呂も各階にひとつずつ。各世帯のプライバシーを守りながらも、「ひとつの家族」としてのつながりも感じられるT邸。その大きな役割を果たしているのが、1階の真ん中に設けられたリビング。化石燃料だけでなく木質バイオマスも取り入れようと、薪ストーブを設置。ゆらめく炎と、ふんだんに使われた木のぬくもり、空間に一体感を持たせる「広がり間取り」の心地よさが、家族が集う「広場」を演出しています。
建具には、開閉時に事故が起きにくい引き戸を採用。ほかにも、「ひとり時間」を楽しめる個室、スペースを広くとったトイレやお風呂、必要な場所にさりげなく設けられた手すりなど、親、子、孫の三世代が安心して暮らすための気配りが随所に散りばめられています。
木に触れ、風や太陽を感じながら暮らしたい。それぞれのライフスタイルを尊重しながらも「つながり」のある空間が欲しい。T邸がカタチにした「理想の住まい」。あなたの理想をかなえるヒントを、拝見会で見つけてみませんか。

お客様の家 拝見会

開催日時/2月15日(土)・16 日(日)10時〜17時
場所/盛岡市手代森
※のぼりが目印

ゆい工房

滝沢市巣子1162
TEL 019-688-4528
http://www.41-ie.com
営業時間/9時〜18時 定休日/水曜

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上記内容は投函禁止を明確な意思表示により行った住居及び邸宅への投函禁止要請を無視した投函物からの転載や引用を含みます。

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